PTA役員&会計監査について / 組織図

PTA役員&会計監査の紹介へ

ようこそ

 

PTA役員について

紹介したいと思います!

 

PTAとは?

「保護者と教職員の会」のことです。

Parents-Teachers-Associationの頭文字をとったもので、保護者と教職員が一緒に子どもたちのために活動する組織のことです。

 

 

PTA役員って?

鷺沼小学校のPTA役員は、会長、副会長、書記、会計で構成されています。

PTA会員や他の委員会全体を取りまとめる役割をしています。

 

 

どんな活動をしているの?

保護者と教職員、そして地域を繋いで子どもたちの学校環境をよくするための活動や、安心安全な生活環境をまもる活動をしています。

そのために毎月の運営委員会や年1回のPTA総会を開催、さぎぬまふれあいフェスタを主催しています。

各行事のお手伝いやボランティアの募集、地域活動にも参加します。

各委員会の正副委員長さんのサポートをします。

 

 

令和5年度は1年目に会計または書記を担当し、2年目は①本部役員、または②本部アドバイザーいずれかを選択制にする方法を導入しています。

 

令和6年度は1年目から副会長職も選択肢に含めて、新役員の方も担当できる新しいチームにする方向です。

①本部役員→これまでと同じように本部役員として1年間活動していただきます。

本部アドバイザー(1年目で本部役員退任)→4~7月はR6年度の1年目の方と一緒に実務(引き継ぎ)を行い、9月(8月は夏休み)以降はアドバイザーとして新役員をサポートしていただきます。

 

会議はオンライン参加も可能です。

役員間では普段はオンラインミーティングを、そして意見交換や連絡にはLINEやStockを利用しています。

 Stock=情報共有ツール 

役職別の活動内容

会長

鷺沼小学校PTAのリーダーとして、校長先生をはじめとする教職員の方々と、子どもたちの日々の様子について情報交換をしたり、保護者の代表として学校側に意見を伝えます。

対外的な活動としては、鷺沼地域の様々な団体・協議会に参加し、地域教育や安全なまちづくりなどで連携を図っています。

式典・行事の際は、挨拶をすることが多いです。

副会長

会長と共にPTA活動全般を運営します。

学校との協議も中心となり、役員や会員にシェアしたり、考えていきます。学校と保護者とのつなぎ役となっています。

1年間の書記・会計の経験を生かし、各委員会を含めたPTA全体の課題解決や改善をすすめます。

 

書記

ホームページやミマモルメでのメール配信、議事録等文書作成、Googleフォームの作成などをします。

ミーティングはオンラインがメインで、現在の書記は子どもが学校に行っている間に活動しています。

普段の連絡手段はSNS(LINE)で、メンバーで連携しながら在宅でしています。

個人情報に関係する作業は、学校のPTA会議室でチームで行います。学校での作業に関しては基本平日です。

 

会計

会員の皆さんの大事な会費を、どのようにPTA活動で活用するかを検討し、総会に向けて予算案を作成します。

予算案承認後、各委員会への予算振込や、物品購入などの支出管理、入金された会費の確認などを行います。

年度末には決算報告書の作成を行い、次年度のPTA総会にて会員にご報告します。

また、PTA資源回収で得た奨励金の管理も行い、一部は子ども会等にも寄付します。

 

 【NEW】  本部お手伝い

令和5年度より本部役員とは別に本部をお手伝いしていただける方も募集いたします。

ホームページ更新やミマモルメ配信、配付資料の準備などを検討しています。 

PTA役員に本音を聞いてみた!

同じ目的を持つ仲間と共に、学校環境の改善に貢献できることが良い点です。平日は仕事のため参加が難しいことがありますが、休日、また在宅でできる作業が増えているので皆さんと助け合いながらできています。

共働きのご家庭でも参加しやすいように、PTA活動のスリム化と合理化をしていきたいです。

 

PTA役員をやっていて良かった点は、なんの繋がりもなかった人たちと意見を交わし、友人ができたことです。また子どもたちの学校での日常を見ることができるのもいい点です。校内で会うと、とっても喜んでくれます。

会計は家計簿の延長のようで難しくはありませんでした。

子どもに直結できる予算組みや、子どもたちが喜ぶ企画に力を入れていきたいなと思います。

  

PTAを通して学校側の色々な視点、またPTAの中身を知ることができました。先生方、地域の方、そして保護者の方たちは子どもたちのことを考え関わっていること、そして守ってくださっていることがわかりました。

活動は在宅ででき、苦手だったPC作業はメンバーに教えてもらいできるようになりました。

PTAはネガティブなイメージもありますが、自分たちで学校の環境を改善できるクリエイティブな活動です。これからはそのような面のPTAをお伝えできるような発信、また学校とともにSDGsの活動にも取り組んでいきたいです。

 

会計監査って?

会計監査

本部活動とは切り離されており、PTA会費が正しく運用されているか、会計のチェックをします。

任期は当年度総会後から次年度総会までの1年です。

監査関係の活動が年数回、他には学校行事などのサポートをします。

 

 

こんな方にオススメです!

書記…PCワークが多いので、基本は自宅で自分のペースで活動したい!という方に向いています。

パソコンの得意な方や文章作成が好きな方におすすめです。

 

会計ネットバンキングを取り入れており、振込や入金確認等は在宅でできるため、平日忙しい方でも対応できます。

 

会計監査丁寧に細かいところまで書類を確認できる方であれば、会計の知識は問いません。

 

PTA役員が決まるまでの流れ

①立候補・推薦の候補者を募集します

②推薦班(教職員2名とPTA役員)での協議・検討をします。電話・メール・直接お会いする等、ご希望の形でお話をします

 

③承認(臨時)総会で承認され、正式に決定となります

民主的な運営を行うには議決機関(PTA総会)、執行機関(運営委員会)、監査機関(会計監査)が必要です。

 

PTA会員:加入した保護者、教職員1人ひとりのこと。様々な決議を、PTA全員で行うことをPTA総会と言います

 

運営委員会:教職員(校長先生・教頭先生・教務主任)、本部役員(会長・副会長・会計・書記)、各委員会の委員長・副委員長からなるPTAの執行機関です。原則月1回、運営委員会を開催しています。学校側からの報告、各委員会の活動報告、議題の承認などをしています。

 

役員会:教職員(校長・教頭・教務主任)、本部役員(会長・副会長・会計・書記)からなる、運営・活動に関する報告会議です。

 

役員会では様々な議題を取り扱います。例えば、令和3年5月に行われた第二回役員会では、PTAが行っているカーテン洗濯について話し合いました。本来であれば学校備品の管理は学校予算で行うものですが、行政から予算がつかないという実態があります。衛生面などを踏まえ従来どおりPTAがカーテン洗濯を担当し、引き続き行政へ問題提起を行うことを決定しました。