夏休み明けの9月は緊急事態宣言の発令中であったため、3ヶ月ぶりの運営委員会でした。
オンライン参加者もあり、新しいPTAの形を感じました。
色々と議題が上がりましたが、本日はその中で一つ、鷺沼小PTA校外委員会の活動を紹介させてください。
鷺沼小学校は、地域の皆さんのご協力と校外委員さんの活動により、資源回収に力を入れております。
資源回収で出た段ボールなどを地域団体が回収し、量に応じて川崎市から資源回収奨励金が交付されます。
鷺沼小学校PTAでは、資源回収奨励金から鷺沼子ども会(年2回)と、愛児園に(年1回)寄付をしています。
社会福祉法人川崎愛児園は、宮前区馬絹にある児童養護施設 川崎愛児園の他に、児童養護施設、グループホーム等を運営しています。
寄付されたお金は、各施設や施設を卒業した子に会いに行く際の差し入れ等にも使われているそうです。愛児園は18歳でホームを卒業となります。卒業後は働く子、奨学金などで学校に行く子など様々ですが、金銭的に困っている子どもが多いのが現状です。
資源回収奨励金は、地域の皆様のご協力によって得られるお金です。 鷺沼小学校の子どもたちだけでなく、地域の子どもたちにも広く還元し、成長の一助になれればと思います。